夏の頭皮


夏の頭皮トラブルの原因

  1. ・紫外線
  2. ・海やプール
  3. ・汗
  4. ・冷房  
  5. ・睡眠不足
この5つが夏場の抜け毛を増やしてしまう原因です。
適切なケアが、今できるかどうかで秋、冬の抜け毛の量が変わります
<紫外線>
夏の頭頂部の温度は何度くらいでしょうか?
相当な高い温度だと思われます。
ジリジリと太陽が照りつけ、頭皮を触ってみるとかなり熱くなっていることがあります
そのため、もちろん頭皮は日焼けし、炎症を起こします。
これが抜け毛の原因につながります。
さらに、紫外線によって髪のタンパク質が変性しキューティクルが剥がれます。
乾燥した頭皮は、常に毛穴がめくれ上がった状態に・・

これを防ぐためには、帽子をかぶったり日傘をさしたりする必要があります。
ヘッドスパで炎症を抑えたり、頭皮用トリートメントも有効です。〔セラトリートメント〕

<海やプール>
プールは水を綺麗にす為に塩素を含ませているのですが。
その塩素は髪の水分や皮脂を奪ってしまい、乾燥した状態にします。
水分も皮脂も頭皮を守るのに必要なものなので、それが少なくなるとダメージを受けやすく
なって海やプールから上がると髪がパサパサになります。


それは塩素が髪のキューティクルを壊してしまっているからでそこから塩素が中に浸透してしまい
メラニン色素を壊してしまうのです。よくプールに行っていると髪の毛が明るくなる事があります
あれはこの事から起こることでヘアカラーをしているのと同じ状態になっているのです。
海は海水に塩分が入っています。この塩分が髪の毛の水分を奪ってしまい髪がパサパサになって
ダメージを受けてしまいます。

<皮脂>

みなさんも一度は、海で泳いで髪がごわごわになった経験があるのではないでしょうか。
それは海水に含まれた塩分が原因です。
塩分によって髪の毛のタンパク質が固まってしまうためバリバリ・ゴワゴワの髪質になってしまうんです。
汗にも塩分がかなり含まれています。そのため、汗を大量にかくことで同じような現象が起こるのです。
塩分の影響はこれだけではありません。
髪の毛のタンパク質が固まることでカラーリングは色が抜け、パーマもおちてしまいます。
これらを防ぐためにもUV対応のヘアケア商品で髪の毛の表面をコーティングする必要があります。
そして汗が引き起こすもうひとつのトラブルが乾燥です。
汗が乾いた頭皮はひどく乾燥し、毛穴がめくれあがっています。
頭皮用トリートメント〔セラトリートメント〕で保湿することで症状はかなり改善されます。
<冷房 睡眠不足>
夏は冷房にあたることが多いため、
頭皮は血行不良をおこしがちになります。
そして、夏バテにより食生活が偏ることで
頭皮や髪の毛にも栄養が届かなくなります。
頭痛・首や肩のこり・頭が重い等の症状が出たら
頭皮が固まっているサインで、いずれ抜け毛の原因になります。